ap bank fes 2012 つま恋

おはようございます、久々の投稿になってしまいましたが・・・今年もこの季節がやってまいりました!7月13日(前夜祭)から17日(撤収作業)まで静岡・掛川のつま恋にて行われた「ap bank fes 2012 」へお手伝いに行ってまいりました。第3回から関わらせていただき、今年でかれこれ6年目、作業の効率化も年々改善され、搬入・設置・圧縮作業・撤収・・と大きなトラブルもなく無事に終えて一昨日帰京いたしました。

心配された天候は、多少の崩れはあったもののマズマズもったほうで、最終日にはドぴーかんで夏らしいフェスになったように思います。今年は、リーダーの野崎氏(レコテック㈱代表)と関わりのある「NPO法人 翔和学園(東京都中野区)」の生徒さん5名と教員2名が職業体験ということで応援に駆け付けてくれました。仕事に対する彼らのひたむきさや助け合う姿にはこちらも元気づけられ、炎天下のなか2日間の作業をやり遂げた顔はすっかり自信に満ち溢れ、逞しくなった彼らを見て清々しい気持ちになりました。少しでも彼らの役に立てたのかな?と勝手に思いつつ、実は作業面では大いに助けてもらったことに感謝!先生方は休む間もなく運転、引率、作業、引率、運転etc・・・生徒さんが自由行動しているときにも作業を手伝っていただき、ほんとに助かりました。そんな中でもしっかりと生徒に学びを与え、うまくサポートして自信に繋げていく手腕にはただただ感心、尊敬するばかりで、その芯にある思いを聞かせていただいたことも私にとっては意義深く、これをよいご縁に繋げていきたいなぁと思いました。

フェスは相変わらずの盛り上がりで連日多くの人たちが楽しんでいましたが、何より毎年そのマナーには感心します。以前にも書いたと思いますが、環境を強く意識したイベントであるため、受け入れ側も事前よりしっかりと準備し周知しているのですが、とにかくお客さんの意識も高く、一人ひとりがしっかりとモラルをもって行動すれば、これだけの人が集まっても十分できるんだな、と感じさせられ、イベントに関わっていることを誇らしく思えます。そうしたスパイラルで運営側と来場者が互いに意識を高めていってるのかな?イベントを続け発信することで、これが普段から当たり前になって欲しいもんです。そしてラグビーのW杯(2019決定)、オリンピック(2020招致)では世界中の人たちに、こうした日本の素晴らしさを伝えることができればサイコーなのになぁ、と考えたりするわけです。今年はまだ、淡路島とみちのくでの開催があるので今回の経験を生かし、さらによい仕事をしてきたいと思います。